「効果」の実感
幸福感の上昇
瞑想(マインドフルネス)で思考を俯瞰していると、思考と感情から自分を切り離して感じられるようになります。
そうすると、未来への不安、過去の後悔などのネガティブな感情に振り回される事が少なくなります。
また、今、ここ(現在)への解像度が高まり、世界が鮮やかに感じられるようになります。
自然や周りの環境の些細な事に有り難さや幸福感を感じられるようになりました。
行動力のアップ
もともと、先延ばしのクセがありました。
それは、「人にどう思われるだろう」「どんな反応をするだろう」とか主に対人関係に対するネガティブな思考が根底にあったようです。
瞑想(マインドフルネス)により思考を俯瞰出来るようになると、上記のような思考のクセに気が付く事が出来ました。
思考のクセは単なる妄想であり、現実とは異なる事が分かると不安や怖れが消え、スッと行動する事が出来るようになりました。
結果的に、あれこれ考えてから行動する事が少なくなり、以前よりも行動力がアップしました。
瞑想(マインドフルネス)はどんどん上手になる
瞑想(マインドフルネス)を初めて最初の頃は、じっとしている事が苦痛に感じました。
10分間を目標に実践していましたが、最後まで耐えられなくて挫折してしまう日もありました。
それでも、毎日続けているとどんどん上達していくのが実感出来ました。
時間も10分から15分と伸ばせるようになり、最終的には朝と夜20分ずつの実践で落ち着きそうです。
最近は思考だけでなく、身体のちょっとした痒みや刺激に対しても俯瞰してやり過ごす事が出来るようになってきました。
瞑想(マインドフルネス)の大切なポイント
「思考を止めようとするのではなく、俯瞰する。」この感じが掴めると一気に楽になります。
結局、しんどかったのは思考と自分を一体化させてからだと気が付きます。
また、長時間やろうとするよりも、毎日少しの時間でも継続していく意識が大切です。
完璧にやろうとせず、気分が乗らない時は途中で中断しても大丈夫です。
コンディションを整える
瞑想(マインドフルネス)には実践に適した環境、時間があります。
個人差はあると思いますが、自分が感じたのは下記の条件です。
- 満腹時を避ける。
- 時間は朝か夜。
- 静かな場所で。
- 適度な明るさで。(若干暗いぐらい方が良い)
まとめ
- 瞑想(マインドフルネス)は「思考を止めようとするのではなく、俯瞰する。」意識が大切である。
- 瞑想(マインドフルネス)は毎日の継続が重要である。