ヨガを実践してみてぶち当たるのが、退屈さとマンネリの壁である。
ヨガは競技ではないので、ただひたすら己と向き合う作業である。
基本的にヨガは同じルーチンを黙々とこなしていくだけの作業だ。
他人を打ち負かす快感も無いし、目標を達成したという大きな達成感もない。
日々、些細な体の変化に耳を傾け、当たり前の日常に幸福感を見出していくとても地味な作業である。
それが、良い部分でもあるのが、正直退屈に感じる事もある。
正直、ヨガを始めた頃は身体も硬いので、激しく実践した次の日は身体の節々が痛むし嫌になる事も多い。
どのようにモチベーションを維持して行けばよいのだろうか?
ヨガスタジオ、ヨガ教室の場所を変えてみる。
普段はDVDやネット動画などで自宅練習をしている方などは、ヨガスタジオやヨガ教室などにドロップイン(定期的に通うのではなく飛び入りする。)のも良い刺激になるであろう。
また、普段は常温ヨガしかしない人もホットヨガ、岩盤ヨガ、SUPヨガなどいつもと毛色の違うヨガに参加してみるのも楽しい。
LAVAなどの大手ホットヨガは2店舗使える制度があるらしいので、普段使いと気分転換用に使い分けるのも面白い。
普段からヨガスタジオ、ヨガ教室に通っている人も、違う店舗ヨガフェスタなどのイベントに行ってみるのも良い。
体験入学などで、普段と違うヨガを体験してみるのも良いだろう。
SNSで素敵なヨギーを見つける。
国内外を問わず素敵なヨギーがインスタなどのSNSで素敵な、彼らの素敵な笑顔と磨き抜かれた身体、
ファッションを見ているととても憧れてしまうし、テンションが上がる。
目標を掲げる。
1つのポーズでもよい。一連の流れ(シークエンス)でも良い。
ヨガ的な考えからは少し外れてしまうが、何か目標を掲げてそれに漫然と続けて行くよりも、何かしらの目標があった方が良い。
ヨガ仲間やパートナーと共に切磋琢磨する。
メンズヨガはマイノリティーであるので、合宿などに参加すると友達が出来やすい。
私もヨガ合宿で知り合ったヨガインストラクターの方とはビジネスの話もする数年来の友達となった。
彼女やパートナーがいる人はデートとして一緒にヨガスタジオに行ったり、イベントに行くのも楽しい。
ヨガの後には、ノンアルコールで健康的な食事をしたり、自然の中を散歩したりするのも良い。
お互いの健康増進にも繋がるし、とても充実した休日になる事は間違い無い。
また、ヨガスタジオの場合は天気にも左右されない所が嬉しい。
まとめ
- 普段とは違う場所でヨガしてみる。
- インスタなどで憧れのヨギーを持つとモチベーションが上がる。
- 仲間やパートナーと共に一緒に楽しむと良い。